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法林岳之
1963年神奈川県出身。携帯電話をはじめ、パソコン関連の解説記事や製品試用レポートなどを執筆。「できるWindows Vista」、「できるポケット LISMOですぐに音楽が楽しめる本」(インプレスジャパン)、「お父さんのための携帯電話ABC」(NHK出版)など、著書も多数。ホームページはPC用の他、各ケータイに対応。「ケータイならオレに聞け!」(impress TV)も配信中。
美しさと使いやすさ、楽しさを追求したW53H
2008年03月03日

日立の薄型テレビ「Wooo」の名を冠した「Woooケータイ W53H」を紹介するブログもいよいよ最終回。今まで、W53Hのいろいろな魅力や使い方のコツなどをいくつか紹介してきたけど、少しくらいは参考になったかな。
ところで、ケータイを選ぶとき、みなさんは何に注目しているのかな? デザインやカラーリングを重視する人もいれば、スペックや対応サービスを気にする人もいるし、ボディサイズやボタンの押しやすさをチェックする人もいるよね。
ただ、冷静になって考えてみると、結局のところはどれも大切なわけで、やっぱり、必要なサービスに対応していて、自分の使いたい機能が搭載されていて、なおかつデザインのいいケータイが欲しくなるもの。その点、W53Hはスペックも機能も対応サービスも非常にバランス良くまとめられており、幅広いユーザーにおすすめできる端末だ。過去のエントリーでも紹介してきたように、デザインもボディカラーも個性的で、とてもキレイに仕上げられており、美しさと使いやすさ、楽しさを兼ね備えた端末となっている。
個人的にもお気に入りのW53Hなんだけど、今年1月、auから2008年春商戦向けモデルが発表され、同じ日立製作所製端末「W61H」も公開された。W53Hと同じような二軸回転式のボディを採用した端末だけど、注目は国内初となる「電子ペーパー搭載」というスペック。電子ペーパーはその名の通り、電子的な紙を目指して開発されているもので、黒と白のインク材を封止したフィルムに電圧を掛けると、フィルム内でインク材が移動し、グラフィックや文字などが表示されるというしくみになっている。
W61Hは本体のトップパネル側に電子ペーパーを使ったシルエットスクリーンを内蔵し、草花などのグラフィックによるパターンを95種類(白黒反転表示を含む)も表示できるようにしている。端末の発売は3月予定とされているけど、美しさ&楽しさを追求したW53Hと違い、「不思議な個性のW61H」という印象だ。
とまあ、新機種も気になるところだけど、やはり、美しさや使いやすさ、楽しさを兼ね備えたW53Hの魅力は見逃せないところ。ぜひ、みなさんもショップや量販店に足を運んでいただき、その出来をデモ機などで、ぜひ、チェックしてみて欲しい。
自分だけのW53Hにできるケータイコンテンツ
2008年02月29日
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ケータイは自分にとって、常に持ち歩くツールのひとつ。だからこそ、自分だけのケータイにしたいというのは、誰もが思うところ。
そんなユーザーのニーズに応えるため、ケータイには端末をカスタマイズするためのコンテンツがあらかじめ用意されている。もちろん、W53Hにもいろいろなコンテンツがプリセットされている。
たとえば、W53Hを使ううえで、普段、もっともよく目にするメインメニューの画面。固定では「ミッドナイト」「フローラル」「ボタニカル」の3種類が用意されている。それぞれのメニューはテーマに基づいてデザインされているけど、実はミッドナイトが3×4のマトリクス表示、フローラルが2×6の二列表示、ボタニカルは各メニューが並ぶリスト表示となっているなど、配置も少しずつ違うので、使い勝手の好みに応じて、設定することができる。
メインメニューの画面だけでなく、待受画面や送受信中の画面、着信音などを一括変更したいんだったら、「EZケータイアレンジ」が便利だ。W53Hには出荷時に「ハンティングカメレオン」というタイトルのケータイアレンジが用意されている。色鮮やかな有機ELディスプレイを活かすユニークなケータイアレンジだ。ちなみに、EZケータイアレンジはトータルコーディネートができるけど、その組み合わせでしか利用できないわけじゃない。たとえば、カメレオンでトータルコーディネートしておき、着信音だけはお気に入りの着うたを設定するという使い方もできる。
こうしたカスタマイズのコンテンツは、EZweb(au one)の各公式サイトなどからダウンロードできるけど、W53Hユーザーなら、まず最初にチェックしたいのはおなじみの「日立ケイタイFanサイト」。W53Hの[EZ]ボタンを長押しすれば、すぐにアクセスすることができる。
日立ケイタイFanサイトでは、Flashを使った待受画面用の「動く壁紙」をはじめ、「EZケータイアレンジ」のコンテンツ、メール送受信等の「アニメーション」など、多彩なコンテンツが用意されている。今日現在、メインメニューの「メニューアイコン」は写真の「鉄道アイコン」をはじめ22種類、EZケータイアレンジも「A Week of Bunny」などちょっとかわいいタイプのコンテンツが3種類、公開されている。しかもほとんどのコンテンツは無料で利用できるので、基本的にはパケット通信料のみでダウンロードすることができる。W53Hを購入して、「ちょっとカスタマイズしたいなぁ」と思ったら、まずは日立ケイタイFanサイトをチェックして欲しい。
ダウンロードと言えば、最後にちょっとオマケの話。よくケータイでコンテンツをダウンロードするとき、前にダウンロードしたのを忘れてて、同じデータをまたダウンロードしちゃうなんていうことあるよね。ところが、W53Hはなかなか賢くて、同一のファイル名のデータが保存されていないかをチェックしている。同じコンテンツをダウンロードしようとすると、ちゃんと確認画面が表示されるのだ。ダブル定額でパケット通信料の心配は少なくなったとは言え、やはり、ムダにダウンロードはしたくないもんね。こうしたユーザーの利用シーンを考えた気くばりもW53Hの隠された魅力のひとつと言えるんじゃないかな。
メディアスタンドでスライドショー
2008年02月27日
前々回のエントリーでは、W53Hの卓上ホルダについて、紹介したけど、W53Hと卓上ホルダには、もうひとつ仕掛けが用意されている。
ケータイにとって、卓上ホルダは充電時に置くための場所でしかないけど、ワンセグの視聴などもしやすいように、縦にも横にも向けられるように設計されたのがW53Hの「2スタイルチャージャー」。でも、せっかく横向きにテレビみたいな表示ができるんだからということで、そのスタイルをさらに活かした機能が「メディアスタンド」だ。
メディアスタンドはW53Hをビュースタイル(ディスプレイを反転させた状態)で卓上ホルダにセットしたとき、好みの画像やアニメーションを連続再生できるというもの。W53Hを卓上ホルダにセットするだけで、自動的にワンセグを起動するようにもできるんだけど、個人的にはこちらのメディアスタンドもいろいろと楽しめるので、お気に入りの機能だ。
設定方法は、メニュー画面から[アクセサリ]-[充電時機能]を選び、ワンセグを起動したいんだったら「TV」、好みの画像やアニメーションを表示したいときは「メディアスタンド」を選択する。メディアスタンドを選択したとき、固定のアニメーションを表示するか(EZニュースフラッシュの表示のON/OFFを選択可能)、お気に入りの画像データをスライドショーのように表示する「自分で作成」を選べるんだけど、凝った使い方をしたい人には後者がおすすめ。
この「自分で作成」では、表示する基本的なデザインを決める「テンプレート」が3種類、黒と白が選べる「雰囲気」、再生する画像のリスト、ランダムにも設定できる再生順、画像の切り替え時間、再生時間を設定することができる。ここで大切なのが「表示リスト選択」。何も考えずに、カメラで撮影した画像が保存される「フォトフォルダ」の画像を選んでしまいそうだけど、人に見せたくない画像や失敗写真などもみんな含まれてしまうので、あまり賢明な方法とは言えない。
そこで上手に使いたいのが「ユーザーリスト」。音楽再生のプレイリストと同じで、自分の気に入った画像だけを最大20件まで登録しておくことができる。もし、画像がいろんなところに保存されているのだったら、データフォルダの「ユーザーフォルダ」に表示したい写真をコピーして、集めておき、そのフォルダからユーザーリストに登録すれば、管理しやすい。
ここで表示できる画像は、W53Hで撮影した画像だけでなく、PCなどで利用している画像なども利用できる。たとえば、家族やペットの写真を使うのも楽しいだろうし、旅行に行ったときの思い出の写真を利用するなんてのもいい。また、個人で楽しむ範囲に限定されるけど、ネット上で公開されている壁紙なんかをダウンロードしてきて、PCでQVGAサイズに変換して利用するのも手だ。映画の好きな人なら、映画の公式サイトで配布されている壁紙をダウンロードして利用するなんていうのもあり。
ちなみに、画像データなどを端末に保存するとき、au端末には「PCフォルダ」という便利な機能があるのは知ってるよね。エントリー#7でも説明したように、PCとW53Hを付属のUSBケーブルで「外部メモリ転送モード」接続するんだけど、このとき、表示されたメモリーカードの「PRIVATE\AU_INOUT」フォルダに画像データを書き込む。あとはW53Hのメニュー画面から[microSD]-[PCフォルダ]の順に選び、サブメニューから[自動振分]を選べば、microSDメモリーカード内のデータに応じたフォルダに自動的に振り分けられるというもの。ここでは画像データだから、グラフィックフォルダに振り分けられるわけ。あとは本体メモリーにコピーすれば、メディアスタンドの表示データとして、利用できる。ちょっと手間は掛かるけど、お気に入りの画像を集めて、楽しい『充電中スライドショー』を作ってみてはどう?
着脱しなくても読み書きできるmicroSDメモリーカード
2008年02月25日
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今やケータイにとって、必須機能でもあるメモリーカード。カメラで撮影した画像やムービーを保存するだけでなく、LISMOやSD-Audioで音楽CDから取り込んだ音楽データの保存、ワンセグの録画など、いろいろな用途に使うことができる。W53Hも最大2GBの「microSDメモリーカード」に対応しているので、たっぷりとデータを保存することができる。
ただ、W53Hの場合、microSDメモリーカードのスロットが電池パック装着部の内側に装備されている。そのため、microSDメモリーカードを着脱するには、背面の電池パックカバーと電池パックを外さなければならず、結果的に本体の電源も切れることになってしまう。ブログなどを見ていると、この点を気にしている人が結構、多いみたいだ。
でも、そんな手間を掛けなくてもmicroSDメモリーカードの内容は、ちゃんと読み書きができる。実は、W53Hはいわゆる「マスストレージモード」に対応しているので、W53HのmicroSDメモリーカードをパソコンの外付けドライブのように認識させて、使うことができるのだ。対応OSはWindows Vista/XP/2000だ。
手順はいたってカンタン。用意するものは、W53Hのパッケージに同梱されている「USBケーブル(試供品)」とパソコン。このUSBケーブルは、パソコンで利用する一般的なAコネクタやBコネクタが付いたUSBケーブルではなく、片方にUSB Aコネクタ、もう片方がCDMA 1X WINの外部接続端子用コネクタが付いた専用のものだ。
ケーブルの準備ができたら、W53Hのメニュー画面を表示し、[機能設定]-[ユーザー補助]-[データ通信]-[外部メモリ転送モード]の順に選ぶ。「USBケーブルを接続してください」と表示されたら、あとはUSBケーブルを使い、W53Hの左側面の外部接続端子とパソコンのUSBポートをつなぐだけ。Windows標準のドライバが自動的に読み込まれ、W53HのmicroSDメモリーカードが「リムーバブルディスク」(外付けドライブ)として認識されるはずだ。これなら、電池パックを外す必要もないでしょ。ちなみに、W53Hを外したいときは、[リムーバブルディスク]を右クリックして、表示されたメニューから「安全に取り外す」を選ぶ。
ただ、ひとつだけ注意したいのがW53Hを外部メモリ転送モードで接続している間、W53H本体は「電波OFFモード」になるということ。つまり、その間は着信も発信もできないわけだ。まあ、通常は夜、自宅に帰ったときなどに、その日に撮った写真を読み出したりするときに使うから大丈夫だろうけど、大切な連絡が来るかもしれないときは、用件を済ましてからの方が安心だよね。
そう言えば、microSDメモリーカードも本当に安くなっていて、KDDIで動作確認されているメーカーブランドの2GBの製品でも3000円前後で購入できるショップが増えている。探せば、もっと安いところもありそうな感じだ。ちなみに、オンラインショップで購入すると、送料が気になってしまうけど、最近はメール便を使い、送料を80円に抑えているショップもあるので、そういうところを狙ってみるのもいいかも。
上手に使いたい2スタイルチャージャー
2008年02月22日
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auの端末で、実は以前から気に入っているというか、うれしいのが卓上ホルダが同梱されていること。他社はオプション品扱いになってたりするけど、auの端末は基本的に全機種に標準で卓上ホルダが付属する。
そこで面白いのが各メーカーの取り組み。シンプルに充電機能のみの卓上ホルダもあれば、新しい機能を取り込んだ卓上ホルダもある。日立製作所製のワンセグケータイでは、従来からワンセグを視聴しやすくする卓上ホルダが採用されている。
W53Hの卓上ホルダは、ご存知の通り、縦でも横でも使える「2スタイルチャージャー」。普段はそのまま、端末を閉じた状態で置いて充電するんだけど、ワンセグのように、横画面のコンテンツを閲覧するときは、ディスプレイを反転させたビュースタイルで卓上ホルダにセットする。ちゃんと「HITACHI」や「Wooo」のロゴも横向きになったりして、テレビっぽいでしょ。W53Hはスピーカーから音声を再生した状態でも最大約4時間15分(DBEX ONの場合)が可能なんだけど、テレビを見終わった後の電池残量を気にするんなら、こういう見方ができるのは心強い。
今年は東京も雪が積もったりしたけど、よく残業をしているとき、雪や台風など、夜の天候が気になることがあるよね。テレビは見たいんだけど、パソコンで資料は作らなくちゃいけない……なんてこと。そういうとき、W53Hなら、卓上ホルダに載せて、ワンセグをちらちらと見ながら、作業を続けられるわけ。もちろん、サッカーや野球など、スポーツ中継を見るときにも便利だけど(笑)。
この卓上ホルダはW53Hのパッケージに1つ同梱されているんだけど、なかにはよく使うから、自宅でも会社でも充電したいなんていう人もいるよね。そういう人のために、卓上ホルダだけをオプションで購入することもできる。価格は1260円。auショップやauオンラインショップで扱っているけど、auのポイントで支払うこともできるので、たくさん使っている人はポイントもたくさんあるかもしれないから、ここで有効活用するのもいいかも。
デザインを際立たせるメタル蒸着フレーム
2008年02月20日
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ケータイって、ファッション性の高いアイテムのひとつ。だから、ケータイのデザインやボディカラーって、常に気になるものだ。
前回は追加カラーも含め、ボディカラーの話を紹介したけど、実はW53Hのボディカラーやデザインを語る上で、どうしても外せないものがある。それはトップパネル周囲のフレームと二軸回転ヒンジの部分に装備されたパーツだ。
実は、これらのパーツ。「メタル蒸着」という処理によって仕上げられていて、それぞれのカラーに合わせたものが取り付けられている。たとえば、ボクが愛用しているユーロパープルは、同じパープル系の色だけど、ノルディックホワイトはシルバー系、新色として追加されたアラビアンブラウンにはマットなゴールドのパーツが取り付けられている。メタルな質感もいいし、美しく塗装されたトップパネル部のカラーとの対比もきれいで、個性的なボディカラーを際立たせつつ、ボディ全体を引き締めている。
このメタリックなパーツには、もうひとつ仕掛けがある。実は、このパーツが取り付けられたトップパネルの先端部分には、LEDが内蔵されている。写真の通り、外見だけでは全然、見えないんだけど、着信時や通話中などにLEDが内部で光る構造になっているのだ。
LEDの光り方も芸が細かい。色が「LED1」から「LED5」までと「3色」「全色」「OFF」の合計8種類。光り方はテンポ良く光る「フラッシュ」、ゆっくりと点滅する「フェード」がそれぞれ3パターンずつ。これに「メロディ同期」を組み合わせた合計7種類から設定することができる。設定する対象は、通常着信、Eメール受信、お知らせ受信、Cメール受信、アラームなどがあるんだけど、アドレス帳の個別データごとに設定もできるので、特定の人からEメールが届いたときだけ、違う色やパターンで光るなんて言うワザも使える。意外に便利な機能なので、ぜひ試してみて欲しいな。
5色から選べるこだわりのボディカラー
2008年02月18日
ケータイを選ぶとき、機能やサービス、デザインも重要なポイントだけど、外見で気になるものと言えば、やはり、ボディカラー。最近は多彩なカラーがラインアップされ、各社ともボディカラーにはかなり気を配っている。
W53Hもかなりボディカラーにこだわりが見えるケータイのひとつ。開発者インタビューでも紹介されているけど、都市や地域を含んだカラー名はそれぞれに主張が込められている。「ジャパンブラック」の落ち着きのある黒さ、「ノルディックホワイト」のスッキリとしたイメージ。どちらもかっこいいよね。
そんな中、ボクが選んだのがヨーロッパの多面性をイメージしたという「ユーロパープル」。実は、このユーロパープルのみ、「マジョーラ」と呼ばれる少し違った塗料が採用しているんだ。
「マジョーラ」は見る角度や光の当たり具合いによって、見え方が少しずつ違う偏光塗料。同じ日立製作所製端末では、一昨年に登場したW43Hのミスティックバイオレットにも採用されていたんだけど、知ってるかな? 少し目立つケータイが欲しいボクにとっては、ぴったりの色だったというわけ。どのカラーもキレイなんだけど、ボクが見た感じだと、パッと見で一番、高そうに見えたっていうのもあるかな(笑)。ユーロパープルと言えば、impressTVのアシスタントで活躍してくれている吉川ひとみちゃんは、元々、パープル好きってこともあり、W53Hを番組で紹介したときは、かなりユーロパープルがお気に入りの様子でした。
なかなかいいボディカラーで気に入ってたW53Hだけど、人気ぶりを反映してか、昨年末には新たに2つのカラーバリエーションが追加され、1月から販売が開始されている。すでに、ユーロパープルを買ったボクとしては、ちょっと悔しいんだけど、これがまたいい色なんだ。
ひとつは上品なチョコレートブラウンをあしらった「アラビアンブラウン」、もうひとつは上品さとかわいらしさを兼ね備えた「フレンチピンク」。個人的にはアラビアンブラウンが大人っぽくて、お気に入りなんだけど、周囲にいる女性陣には、ダンゼン、フレンチピンクのウケがいい。「さりげなく、かわいいピンク」というイメージがいいんだそうな。
ケータイのボディカラー選びは楽しいけど、各色ともカタログやホームページだけではなかなか伝わりにくい色合いなので、ぜひ、店頭の実機やモックアップで確認して欲しい。お店の人に断って、店内の蛍光灯だけでなく、外の光が入る場所でも輝き具合いをチェックしてみるのもいいかも。
アイデア次第でもっと活用できる「セカンドプロフ」
2008年02月15日
今さら説明するまでもないけど、ケータイはコミュニケーションの道具。基本になるのは、音声通話だけど、メールもできるし、ブラウザを使って、掲示板などで意見を交換するのもひとつのコミュニケーションのスタイル。
ちょっと変わったところでは、よくお互いのアドレスなどを交換するときに使う『赤外線通信』もコミュニケーションだし、同じ路線で考えれば、auの『Touch Message』もそう。auでは少しずつラインアップが増えてきた『Bluetooth』もコミュニケーションに利用できるよね。
でも、コミュニケーションにはいわゆる「リアル」というか、対面のものがあるでしょ。もしかしたら、そんなシチュエーションで役に立つかもしれないのがW53Hに搭載されている「セカンドプロフ」という機能。
セカンドプロフはその名の通り、2つめのプロフィール。1つめはセンターキー+[0]を押したときに表示される電話番号やメールアドレスなどを表示するプロフィール。それに対し、こちらは自分で必要な情報を入力するもうひとつのプロフィール機能というわけだ。
使い道はいろいろあるんだけど、ひとつはデジタル版名札みたいなもの。たとえば、パーティとか飲み会、合コン(懐かしい響き)なんかで、自分の名前やメールアドレスを入力し、セルフスタンド(ディスプレイを反転させ、V字の状態で立たせる)にして、立てておくわけ。実用的にはちょっと「?」かもしれないけど、一発芸としては、なかなか面白いかもね(笑)。ちなみに、同様のスタイルで端末を閉じ、胸ポケットに挟むように付ければ、名札のようにも使える。ただ、そのままだと、かがんだときにポケットから落ちて、「The クラッシュ!」コーナー行きになり兼ねないので、端末はクリップ式ストラップなどで固定しておくのが確実。
また、セカンドプロフに登録した情報は、赤外線通信で送信することもできる。入力した項目はすべて表示しなければならないわけではなく、あらかじめ4つのフォーマットが用意されているので、自分の好みに応じて、表示内容を選ぶことも可能。たとえば、ネット関係のオフ会なんかだと、本名ではなく、ハンドルネームということもあるので、敢えて、そちらを入力して、表示することもできる。
基本的な使い方はここまで。ケータイなんで、置いたまま、どこかに行くというわけにはいかないけど、もっといろんなシチュエーションで活用できそう。ダーツバーなんかで、自分のグラスやボトルの横に置いておき、「これは○○のモノ」なんていう主張もできるかな。ぜひ工夫してみてね。
持ちやすさと使いやすさを考えたスリムボディ
2008年02月13日
ケータイには、いろいろなトレンドがあるよね。機能ではカメラやワンセグ、形状やデザイン、カラーなんかにも流行りがある。
最近のケータイで流行っていることと言えば、やっぱり、薄型化かな。折りたたみデザインのケータイが主流になり、なかなか薄型化は難しいとされてきたけど、昨年あたりから10mmを切るような超薄型ケータイも登場したりして、注目を集めている。
ケータイって、常に身に付けたり、持ち歩いたりするモノ。だから、基本的にはコンパクトな方がいいし、スリムな方がいい。でも、ちょっと冷静になって考えてみると、ケータイは「使うモノ」だってことも忘れちゃいけないポイント。たとえば、仮にすんごく薄いケータイができたとしても使いにくかったり、持ちにくかったり、機能が不足してたりしたら、困るでしょ。
W53Hはauのラインアップでもスリムな部類に入る薄さ14.2mm。ボクとしては「程よい薄さ」「持ちやすい薄さ」という印象。以前、日立製作所初のワンセグケータイ「W41H」を使っていたのを思い出し、比べてみたところ、ご覧の通り。W53Hの14.2mmに対し、W41Hは27mmなので、単純計算で約53%とスリム化ってことになる。発売時期で約1年10ヶ月の差なんだけど、薄くなるのは早いねぇ。
スリムになったW53Hだけど、機能面ではちゃんとワンセグやFeliCaが搭載されているので、通常の利用において、不足を感じることはない。スリム化を実現するために採用されたシートキーは、キートップが独立した形状になっていて、ちゃんと押しやすさも考えられている。薄いながらも使いやすく、持ちやすい仕上りになっているというワケ。
キーと言えば、ダイヤルボタンの[#]キーの長押しで、背面のライトが点灯するのは知ってるかな? 端末を閉じた状態のときは、側面の[TV/シャッター/サイド決定]キーの長押しにライト点灯が割り当てられている。暗いところで、ちょっと明かりが欲しいときに便利な機能なので、覚えておくといいかも。
こだわり派のためのWoooケータイ
2008年02月12日
今やカメラと並び、ケータイの標準機能となりつつあるワンセグ。各社から魅力的かつ個性的なワンセグケータイが相次いで登場している。なかでも昨年末の発売以来、着実に人気を集めているのがauの日立製作所製端末「W53H」だ。
すでに、W53Hを手にしているユーザーも多いだろうけど、ここでは「W53H」ブログと題し、W53Hの魅力と使いこなしのポイントなどを紹介していく予定だ。すでに買った人もこれから買おうとしている人もぜひ参考にしてみて欲しい。
ところで、W53Hと言えば、日立の薄型テレビなどでおなじみの「Wooo」の名前が冠されているのは知ってるよね。本体のディスプレイ横にもちゃんと「Wooo」のロゴが刻まれている。日立製作所では、同社のワンセグ対応端末第一弾となる「W41H」、ベストセラーを記録した「W43H」、長時間連続視聴を可能にした「W52H」と、ワンセグ対応端末を開発し、各モデルにはWoooシリーズで培われた技術やノウハウが活かされてきた。
今回のW53Hではさらに一歩進め、いよいよ「Woooケータイ」と名付けられたわけだけど、その理由のひとつとなっているのが有機ELディスプレイの採用だ。液晶パネルも高品質で、きれいなものがたくさん存在するけど、有機ELディスプレイは黒い部分が引き締まって見える高いコントラスト、豊かな色彩が表現できる高い色再現性、そして広い視野角などが魅力。これにWoooで培われたデジタル高画質技術「Picture Master for Mobile」を組み合わせることで、Woooブランドに相応しいワンセグケータイが完成したというワケ。ちなみに、「Picture Master for Mobile」は有機ELディスプレイの発色を活かすために、新たにチューニングが加えられたものが搭載されている。
じゃあ、実際の見た印象はどうなのかというと、やはり、有機ELディスプレイらしい特長が見えてくる。たとえば、暗いところはちゃんと黒く見えるし、人の顔色や風景などの色合いもしっかりしていて、動きのある映像もなめらかに表現されている印象なのだ。ボク個人としては、サッカーなんかを見ることが多いんだけど、動きの速い映像でもがさついた感じがしないし、スポーツなどの映像にも適してるんじゃないかな。今年は北京オリンピックもあるし、ワンセグが活躍しそうだよね。
















