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法林岳之
1963年神奈川県出身。携帯電話をはじめ、パソコン関連の解説記事や製品試用レポートなどを執筆。「できるWindows Vista」、「できるポケット LISMOですぐに音楽が楽しめる本」(インプレスジャパン)、「お父さんのための携帯電話ABC」(NHK出版)など、著書も多数。ホームページはPC用の他、各ケータイに対応。「ケータイならオレに聞け!」(impress TV)も配信中。
こだわり派のためのWoooケータイ
2008年02月12日
今やカメラと並び、ケータイの標準機能となりつつあるワンセグ。各社から魅力的かつ個性的なワンセグケータイが相次いで登場している。なかでも昨年末の発売以来、着実に人気を集めているのがauの日立製作所製端末「W53H」だ。
すでに、W53Hを手にしているユーザーも多いだろうけど、ここでは「W53H」ブログと題し、W53Hの魅力と使いこなしのポイントなどを紹介していく予定だ。すでに買った人もこれから買おうとしている人もぜひ参考にしてみて欲しい。
ところで、W53Hと言えば、日立の薄型テレビなどでおなじみの「Wooo」の名前が冠されているのは知ってるよね。本体のディスプレイ横にもちゃんと「Wooo」のロゴが刻まれている。日立製作所では、同社のワンセグ対応端末第一弾となる「W41H」、ベストセラーを記録した「W43H」、長時間連続視聴を可能にした「W52H」と、ワンセグ対応端末を開発し、各モデルにはWoooシリーズで培われた技術やノウハウが活かされてきた。
今回のW53Hではさらに一歩進め、いよいよ「Woooケータイ」と名付けられたわけだけど、その理由のひとつとなっているのが有機ELディスプレイの採用だ。液晶パネルも高品質で、きれいなものがたくさん存在するけど、有機ELディスプレイは黒い部分が引き締まって見える高いコントラスト、豊かな色彩が表現できる高い色再現性、そして広い視野角などが魅力。これにWoooで培われたデジタル高画質技術「Picture Master for Mobile」を組み合わせることで、Woooブランドに相応しいワンセグケータイが完成したというワケ。ちなみに、「Picture Master for Mobile」は有機ELディスプレイの発色を活かすために、新たにチューニングが加えられたものが搭載されている。
じゃあ、実際の見た印象はどうなのかというと、やはり、有機ELディスプレイらしい特長が見えてくる。たとえば、暗いところはちゃんと黒く見えるし、人の顔色や風景などの色合いもしっかりしていて、動きのある映像もなめらかに表現されている印象なのだ。ボク個人としては、サッカーなんかを見ることが多いんだけど、動きの速い映像でもがさついた感じがしないし、スポーツなどの映像にも適してるんじゃないかな。今年は北京オリンピックもあるし、ワンセグが活躍しそうだよね。







